新型コロナウィルスに負けない!

 2020年はベートーベンの生誕250年の記念の年で、私たちオーケストラ・クラシークは「ベートベーベンチクルス」と銘打ち、2年に渡るプロジェクトを始動し、2月に「ベートーベンチクルスvol.1」の演奏会を終えました。うはらホールに沢山のお客様にお越しいただき、盛会のうちに本番を終えました。その少し前から中国の武漢で新型コロナウィルスの蔓延が報道をされ始めました。韓国の大邱、日本でもクルーズ船内での感染のニュースが連日報じられるようになり、気がつけば日本各地でも感染者が増え始め、ついには緊急事態宣言の発令で、世の中の活動の多くは止まってしまいました。

 音楽の世界でも、私たちオーケストラ・クラシークのみならず、世界中のプロ・アマチュア問わず、オーケストラの活動は通常の練習までもが休止を余儀なくされました。感染拡大防止のためには止むを得ない状況だったと思います。

 しかし、アマチュアオーケストラの火を消してはいけない!こんな時だからこそ、「音楽の力」で沈んだ人々の心に明かりを灯したい。私たち自身も仲間とともに演奏をしたい!だから、「2020年9月21日に演奏会を開催しよう!」「コロナで亡くなった方々への鎮魂、苦しんでいる方々への慰めと、聴きに来てくださるお客様の活力のために」との思いで、ベートーベンの交響曲第7番イ長調をメイン曲として、チャリティー演奏会とすることにしました。収益金の全てを日本赤十字等を通じ、コロナ対策の組織に全額寄付いたします。


 まだ、現時点では観客席を満席にすることは許されていません。(定員の半数までの制約があります)

 また、お客様の連絡先等の確認ができるような工夫や、感染防止対策の換気やアルコール消毒、マスクの着用など私たち演奏者のみならずお客様にもご不便をおかけする事も多いのですが、万全の対策をとって演奏会を開催いたします。

 よろしくご理解・ご協力をお願いいたします。

                            オーケストラ・クラシーク 共同代表 髙橋義人

オーケストラクラシークって?

 オーケストラクラシークは2011年11月11日に、神戸で結成した室内アマチュアオーケストラです。

 現在の団員は、ヴァイオリンの先生、お医者さん、元学校の先生、会社員、大学生など職種や年齢層・音楽歴も多岐にわたっています。

 究極まで編成を絞った「ミニマムオーケストラ」で、少人数の編成を最大限の武器とし、モーツァルト、ハイドン、ベートーベン、シューベルトなど古典派から前期ロマン派の作曲家を中心にしつつも、後期ロマン派~近現代の作品にも取り入れ、個性豊かな選曲を心がけています。

 楽しく和気藹々とした練習の中に、メンバーひとりひとりが曲全体に、一つ一つのフレーズに、一つ一つの音に責任をもち、音楽に対して真摯な態度で、技術力アップ、曲の完成度のアップを目指しています。

 私たちオーケストラクラシークの音楽作りに共感していただける皆さんが、私たちと共に活動してくださることを心から願っています。どうぞ楽器を持って、お気軽にお越しください。楽しく充実した時間を過ごしていただけることを約束します。

 

Make Music , Fun Orchestre !!